外壁のひび割れを放置すると危険?補修にかかる費用相場は?
2022/09/29
外壁に発生したひび割れを放置すると、雨漏りなど建物にさまざまな悪影響があります。
そこで今回は、外壁のひび割れを放置する危険性について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
放置すると危険なひび割れがある
全てのひび割れが危険なわけではありませんが「構造クラック」と呼ばれる大きなひび割れには要注意です。
建物内部の構造部分にまでひび割れが発生しているので、地震などで建物が倒壊する危険が高まります。
ひび割れの幅が0.4mm以上・深さ5mm以上のひび割れは構造クラックの恐れがあるので、専門家に調査を依頼したほうが良いでしょう。
ヘアクラックなら問題ない
幅が0.3mm以下・深さ4mm以下の「ヘアクラック」と呼ばれる小さなひび割れなら、補修する必要はありません。
外壁の表面が乾燥により収縮して小さなひび割れが発生しているだけなので、建物内部への影響はありませんよ。
ひび割れの補修にかかる費用は?
ひび割れの補修には、1平方メートルあたり2,000~2,500円ほどの費用がかかります。
ただし仮設足場の設置が必要な場合、戸建て住宅では15万円前後の費用がかかることも覚えておきましょう。
まとめ
放置すると危険な、外壁のひび割れがあります。
ヘアクラックなら問題ありませんが、幅0.4mm以上、深さ5mm以上の構造クラックは要注意です。
姫路にあるアシストフジハウスは、高品質な外壁塗装に定評があります。
外壁にひび割れがある場合も、ぜひお気軽にご相談ください。